こんにちは!大切なドレス選びをお手伝いする「ブライダルハウスTUTU」です。
結婚式の準備をしていると、ウェディングドレスのレンタル会社からドレスの保険についての説明を受けることがあります。
「ウェディングドレスの保険って入るべきなの?」「補償内容や保険料について詳しく知りたい」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウェディングドレスの保険について内容や料金を詳しく解説します!
式の最中にドレスが汚れてしまいがちな場面も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ウェディングドレスの保険とは?
ウェディングドレスの保険は「レンタル中にドレスを汚してしまっても、クリーニング費用や修繕費用が請求されない」という内容のものが多いです。
通常、レンタルした衣装(ドレス・和装等)が式中にひどく汚れたり破れたりしてしまった場合、レンタルした側がクリーニング代や修繕費用を負担することになっています。
保険に入っていれば、これらを負担せずに済むということです。
ウェディングドレス保険の補償内容は?
保険に入っていなくても、通常のクリーニングで落とせる範囲内の汚れであれば、追加料金なしで返却できることも多いです。
しかし次のような場合、修繕費用を払わなければいけない可能性もあります。
- ワインや食べ物をこぼして大きなシミができてしまった
- ドレスを踏んで破れてしまった
- キャンドルのロウがたれて焦げ付いてしまった
ウェディングドレス保険に加入していれば、これらのケースも補償内となり、追加費用が発生しない場合がほとんどです。
ただし、故意に汚したり壊したりした場合は保険の適用外となりますので注意が必要です。
ウェディングドレス保険の金額は?
ウェディングドレスの保険料はドレス会社により異なりますが、相場としてはウェディングドレスが10,000〜20,000円、タキシードが3,000~10,000円が多いようです。
ちなみに、TUTUでは下記の料金でウェディングドレスやタキシードの「衣裳あんしんサービス」をご提供しております。
<衣裳あんしんサービス料金>
- ご新婦様:衣裳1点につき16,500円(税込)
- ご新郎様:衣裳1点につき5,500円(税込)
- ご参列者様:衣裳1点につき3,300円(税込)
ウェディングドレスが汚れるのはどんな場面?
ウェディングドレス保険は、万が一ウェディングドレスが汚れてしまった場合の安心材料になります。
とはいえ、結婚式を素敵な1日にするためにもできる限り衣装はきれいな状態を保ちたいですよね。
ここからは、ウェディングドレスが汚れたり破れたりする可能性のある場面をご紹介します。
汚さないポイントをあらかじめ理解しておくことで、思わぬハプニングを避けることができるでしょう。
披露宴中に飲食する食べ物や飲み物
乾杯時、赤ワインやソースがついた料理などを飲食する際、ゲストの方が飲み物を注ぎに来てくれた時などに汚れてしまうケースが多いです。
飲み物や食べ物を口に運ぶ際には、ハンカチやナプキンを膝の上に置いておくことをおすすめします。
また、いつもよりも丁寧に口に運ぶように意識しましょう。
丁寧に食事をする姿は上品に見えるので、一石二鳥かもしれませんね。
ファーストバイト
ファーストバイトも、衣装が汚れやすいので注意が必要です。
食べきれない量のケーキをすくって食べさせ合う演出は、披露宴で盛り上がる瞬間ですが、同時に衣装を汚しやすいタイミングでもあります。
顔の下にお皿を備えておくようにして、ケーキが衣装に落ちないように気をつけましょう。
テーブルラウンド
お色直しや、ゲストの方へ感謝の気持ちを伝えるために行われるテーブルラウンドも、ドレスが汚れてしまいやすいタイミングのひとつです。
ゲストの方がドレスの裾を踏んでしまったり、テーブルの飲み物がこぼれてしまう可能性があります。
テーブルラウンドの際は誘導するスタッフが最大限気にかけてはくれますが、ご自身でもゆっくり歩くことを意識し、周囲に気をつけるようにすると安心です。
会場間の移動
食事をする披露宴以外にも、汚れや破損に気をつけるべきなのが、挙式会場から披露宴会場、披露宴会場から二次会会場への移動中です。
特に「トレーン」と呼ばれるドレスの裾は、引きずったまま歩くとすぐに汚れてしまいます。
移動中は必ず誰かに持ってもらうようにしましょう。
また、隣を歩くことが多い新郎がドレスの裾をうっかり踏んで破けてしまうことも。
ドレスの破損を防ぐことはもちろん、不穏な空気を避けるためにも、新郎にも気をつけるよう伝えておくと良いですね。
心配な人はウェディングドレスの保険に加入しておこう
ウェディングドレスの保険加入は任意ですが、心配な方は加入しておくと安心です。
ここからは、実際にドレスの保険に加入した人と加入しなかった人の体験談を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
加入した人の声
- 挙式から二次会までレンタルする予定で、長時間レンタルする分汚してしまう可能性も高くなると思い、加入しました
- 挙式や披露宴の最中に「ドレスを汚したらどうしよう…」とヒヤヒヤするのが嫌で加入しました。加入したことで大切な1日を安心して過ごすことができました
- 気をつけてはいましたが、実際にブーケの汚れが付着してしまい、加入しておいて良かったです
加入しなかった人の声
- 挙式も披露宴もすべて同じホテルの室内だったため、移動で汚れることはないと思って入りませんでした
- レンタルしたドレスショップにはそもそも補償制度がなかったので加入していませんが、もしあったら安心材料として入っていたと思います
式場の移動や屋外での演出が無い場合や、挙式・披露宴のみの着用の場合は汚れるリスクが少ないと判断し、加入しなかったという人も。
ただ、比較的短時間の着用であっても、ファーストバイトや有色の液体をグラスに注ぐような衣装が汚れやすい演出を行う場合は、思い切り楽しむためにも保険に加入しておけば安心かもしれませんね。
また、万が一ゲストが汚したり破ったりしてしまった場合、補償が無いとお互いに気まずい思いをしてしますが、保険に入っておくことでそのような不測の事態に備えることもできるでしょう。
ウェディングドレス保険ではなく、ブライダル保険に入るという手も
ウェディングドレスの保険制度は、衣装のみに適用される保険です。
結婚式に関する保険制度には、衣装の保険以外にも「ブライダル保険」というものがあります。
これは結婚式が中止になった場合や、ハネムーン中に盗難や事故に遭った場合に補償してくれる保険です。
保険会社やプランによって内容や金額は変わりますが、ウェディングドレスの汚れや会場内の備品の破損も適用内となっていることがほとんど。
ウェディングドレスだけでなく、結婚式全体へのリスクに備えたいという方は、ブライダル保険についても調べてみると良いでしょう。
TUTUの「衣裳あんしんサービス」
TUTUでも、ウェディングドレスやタキシード、ご参列者様の貸衣裳に対する「衣裳あんしんサービス」がございます。
事前にご加入いただくことで、万が一衣裳を破損・汚損された場合でも損害賠償請求が免除されます。
ご加入いただいたことで「結婚式当日も安心して楽しむことができた」というお声も多くいただく、人気のサービスです。
ウェディングドレスの保険で汚れや破損に備えよう!
一生に一度の結婚式は素敵な日にしたいですよね。
しかし、挙式中や披露宴でせっかくのウェディングドレスを汚してしまったら、気分が落ち込んでしまいます。
後から請求されるクリーニング代のことを考えて、さらに憂鬱に…なんてことも。
そんなリスクを回避するために、ウェディングドレスの保険というものがあります。
ドレスの場合は10,000〜20,000円程度で、故意につけた汚れや破損以外は修繕費用がかからないという保険サービスです。
1日ずっとヒヤヒヤしながら過ごしたくない、安心して結婚式当日を楽しみたい、という方は検討してみてくださいね!
とはいえ気分を下げないためにも、ドレスを汚さないように意識することは大切です。
特に会場間の移動や披露宴での食事中などは、汚してしまわないように気をつけましょう。
また、ウェディングドレス以外にも会場内の備品の破損、万が一結婚式が中止になってしまった場合に備えて「ブライダル保険」というサービスもあります。
補償内容や金額は保険会社やプランによって異なりますので、気になる方は確認してみてください。
TUTUでは、ウェディングドレスを安心してレンタルいただくために「衣裳あんしんサービス」をご提供しております。
ウェディングドレスのレンタルについては、TUTUへお気軽にご相談ください!
選りすぐりのコレクションをご用意し、ドレス選びから試着、ウェディングアイテムを含めたトータルコーディネートなど、心を込めてお手伝いいたします♪