こんにちは!大切なドレス選びをお手伝いする「ブライダルハウスTUTU」です。
ウェディングドレスを試着する際に、サイズ選びが難しいと感じている方もいるのではないでしょうか。
いざ試着をしてみても、「このサイズで本当に合っているのかな」「きれいに着こなせているかわからない…」と疑問を感じている方もいるかもしれません。
今回は、ウェディングドレスのサイズの選び方や、サイズ確認のポイント、サイズがない場合にはどうすれば良いかなどをお伝えします。
サイズ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ウェディングドレスのサイズの選び方・注意点を確認!
では、さっそくウェディングドレスのサイズを選ぶポイントやサイズの見方をご紹介します。
あわせてサイズ選びの際の注意点もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
普段のサイズとは別と考える
「ウェディングドレスも普段着ている洋服のサイズでOKかな」と考えがちですが、ウェディングドレスは伸縮性がない生地が多いため、普段の洋服とはフィット感が違うことも。
部分的にきつかったり、逆に緩くて落ちてしまったりということも考えられます。
また、フィット感のあるマーメイドラインはウエストやヒップのサイズ、肩紐のないビスチェなら落ちてこないようバスト周りのサイズ感が重要になるように、デザインによってもサイズを合わせるポイントが違ってきます。
普段のサイズはあくまでも試着の際の参考にして、ドレスショップのスタッフにアドバイスをもらいながらドレスを選ぶようにすると安心ですよ。
また、海外製のインポートドレスは、海外の方と日本人の体型に差があることから、サイズの一部がフィットしないことも考えられます。
思った感じと違った…ということにならないよう、試着をしっかりと行い、合わない部分があればお直しをしてもらいましょう。
ウェディングドレスのサイズ表記についても確認!
メーカーによっても違いがありますが、国内メーカーならサイズは5号、7号、9号などの号数で表記されることがほとんど。
ちなみに一般的なサイズである9号は、バスト90・ウエスト68・ヒップ96あたりを基本として作られていることが多いです。
また、号数以外に身長のサイズ表記もあります。
こちらもメーカーごとに異なるので、あくまで目安ですが「R丈」は身長155cm程度、「T丈」は身長160cm程度の方向けのサイズです。
ウェディングドレスのサイズ表記では、号数と丈のサイズを合わせて「9T(9号サイズのT丈)」というように表記されていることが多く、この場合、9号サイズで身長160cm程度の花嫁に合うドレスとなります。
一方、インポートドレスなどの海外製のドレスは、その国のサイズ表記方法で書かれています。
例えば、アメリカは2・4・6、フランスやイタリアは38・40・42などと表記されています。
ドレスショップのスタッフが把握しているので、普段のサイズを伝え、提案してもらいましょう。
なお、インポートドレスの中には日本人のサイズに合わせて作られたものもありますよ♪
試着の際に実際に動いてみる
試着時に動いてみて、動きに合わせたフィット感や着心地を確かめるのもポイント。
お辞儀をしたり歩いたりなど、結婚式のときにしそうな動作を実際にしてみましょう。
その際に、胸元が見えないか、動きにくくないか、美しく見えているか、などをチェックしておくと良いでしょう。
試着時と当日で体型のギャップが出ないようにする
試着をしてぴったりのウェディングドレスを選んだとしても、結婚式当日に体型が大きく変化していると、ドレスがフィットしない可能性も出てきます。
そのため、本格的なダイエットをする場合は、なるべくドレス決定前までにしておくのが安心です。
このほか、ドレスの部分ごとにサイズが合っているか確認するためのポイントも、次で詳しくご紹介します!
ウェディングドレスのサイズは部分ごとにも確認!そのポイントは?
ぴったりサイズのウェディングドレスを選ぶためには、部分ごとのチェックも重要です。フィット感を確認するポイントもご紹介していきましょう。
いずれも、ドレススタッフが細かくチェックをしてくれますが、事前に知っておくと、もし違和感を感じた場合に確認しやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
胸元
胸元が開いているデザインは、動いたときなどに見えてしまわないかをチェックしましょう。
ノースリーブの場合も、横から胸が見えてしまう場合があるので注意が必要です。
胸元のデザインは、フィット感を重視してきついサイズを選んでしまうと、動きにくく、シワが寄る可能性があり、逆に大きすぎるとたるみが出て美しく着こなせないので、ぴったりのサイズを選ぶようにしましょう。
ウエスト・ヒップライン
ウエストは、細く美しく見えるかどうか、シワやたるみができていないかをチェックしましょう。
また、スタイルアップして見せたい場合はハイウエストのデザインがおすすめです。
ウエスト部分をカバーしたい場合は、コサージュやリボンなど腰部分にインパクトのあるデザインを選ぶと、視線を外せてカバーできます。
マーメイドラインなどのフィット感のあるデザインを選ぶ場合は、ヒップラインにシワが寄っていないかなど、ジャストサイズであるかも確認する必要があります。
マーメイドが着たいけれど、ヒップラインを目立たせたくないという方には、ヒップラインからスカートが広がるソフトマーメイドもおすすめです。
脇・背中
脇は、脇の部分にお肉が寄ったり、はみ出したりしていないか、ドレスがたるみなくフィットしてるかどうかをチェックしましょう。
お辞儀をしたり歩いたり、実際に動いてみて確認しておくと安心です。
また、背中はバックの布地にたるみがないか、背中のお肉がドレスに乗っていないかなどをチェックすることが大切です。
編み上げタイプの場合は、長く着ていると若干緩んでくるため、少し強めに締めておくとちょうど良いフィット感になりますよ。
スカートの長さ
ロング丈のウェディングドレスの場合は、トレーンの長さで印象が変わります。
短いトレーンはカジュアルな印象に、長いトレーンはクラシカルな印象になりますが、会場の雰囲気も考えて選ぶと良いでしょう。
例えばレストランウェディングや小さめの会場であれば短めが動きやすく、バージンロードの長いチャペルや階段の多い会場であれば、ロングトレーンが美しく映えます。
また、スカートの前部分は長すぎると裾にたるみができてしまい、美しいラインが損なわれてしまいます。
高いヒールの靴を履くとある程度カバーできますが、高すぎると歩きにくくなってしまうため、当日履くヒールの高さも考慮した上で、ちょうど良い長さを考えることが大切です。
ウェディングドレス試着時のポイントや準備については「ウェディングドレスの試着はここがポイント!当日に必要な準備も確認」でも細かくご紹介しています。
ウェディングドレスのサイズがない場合はどうする?
ウェディングドレスのサイズがないとお悩みの方もいるかもしれませんが、実は良くあることなんです。
お伝えしたようにウェディングドレスは普段の洋服のサイズとフィット感が違うため、いつものサイズでもきつかったり、緩かったりすることがあります。
その場合、多少サイズが合わなくても、サイズを調整してもらうことは可能です。
ただし、ウェディングドレスは7~11号の種類が多いため、それ以外のサイズは気に入ったデザインが見つけにくいということがあります。
ウェディングドレスのサイズがなかったらどうしようと心配な方は、デザインやサイズが豊富なドレスショップを探してみるのもおすすめです。
サイズ展開が多いショップなら、自分にフィットする理想のドレスを見つける可能性が高まりますよ♪
また、ドレスショップにどんなドレスがあるかを、公式サイトやSNSをチェックしてリサーチしておき、着たいドレスのサイズがあるかを事前に確認する方法もあります。
ウェディングドレスのサイズ選びに不安のある方は「ウェディングドレスのサイズがない場合は?選び方のコツもチェック」もぜひ参考にしてみてくださいね!
ウェディングドレスのサイズの選び方は試着が重要!
ウェディングドレスのサイズを選ぶときは、普段のサイズとは別に考えて選び、実際に動いた感じも確認するようにしましょう。
本格的なダイエットをする場合は、ドレス決定前までにしておくのがおすすめです。
また、胸元・デコルテ、ウエスト・ヒップライン、脇・背中、スカートの長さなども、お伝えしたポイントをチェックしてみましょう。
ウェディングドレスのサイズがない場合は、デザインやサイズが豊富なドレスショップから探してみるのも一つの方法です。
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