こんにちは!大切なドレス選びをお手伝いする「ブライダルハウスTUTU」です。
年齢によってウェディングドレスの選び方を変えたほうが良いのか、30代に似合うデザイン・人気のデザインはあるか、気になっている方もいるかもしれません。
今回は、30代のウェディングドレスの選び方についてのお話です。
デザインを選ぶときに何を基準にすれば良いか、選び方のポイントをドレスショップならではの視点でお伝えします。
TUTUおすすめのデザインもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
30代のウェディングドレスの選び方は?
まずお伝えしたいのは、ウェディングドレスを選ぶときに、「30代だからこれを選んだほうが良い」というような、年代での基準はないということ。
それよりも、自分の魅力を引き出せるデザインを選ぶようにすることが大切です。
それでも、年代によって選ぶ衣裳の傾向は変わります。
ここではウェディングドレスを選ぶコツをお伝えし、後ほど30代の方に人気のあるドレスデザインも画像とともにご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
理想のイメージを絞ってからデザインを選ぶ
いきなりドレス選びに向かうのではなく、事前にどんなイメージになりたいか、どんなデザインが好みか、自分の理想をある程度固めると選びやすくなります。
例えば、ブライダル雑誌やInstagramなどのSNS、画像を幅広く検索できるPinterest(ピンタレスト)などを見て好みのイメージを集めていくと、好みの傾向が把握しやすいです。
「ナチュラル」「ゴージャス」などのデザインの雰囲気、スカートのライン、ネックライン、スリーブ(袖)のデザインなどから好きなイメージを絞り、そういったワードでの検索でも絞っていくと、ある程度理想のデザインがつかめるでしょう。
そこから理想に近いデザインがありそうなドレスショップを探し、試着をする際にもスタッフに共有しておくと、ドレス選びがスムーズに進みます。
会場の雰囲気にマッチしたデザインを選ぶ
レストランウェディングならナチュラルでコンパクトなデザイン、荘厳な雰囲気のチャペルならクラシカルなデザインというように、会場に合わせたウェディングドレスを選ぶこともポイントです。
また、長い階段がある会場なら、ロングトレーンや存在感のあるデザインを施した長めのベールを選んだり、照明を駆使したナイトウェディングをするなら、光に当たるときらめくグリッターチュールの素材を選んだりするなど、会場装飾に映えるデザインに決めるのも一つです。
会場にマッチしたデザインなら、ウェディングドレスとの統一感が生まれ、花嫁の魅力を引き出してくれますよ♪
撮影する際にもより一層映え、おしゃれな写真が叶うでしょう。
自分の体型に合ったデザインを選ぶ
自分のチャームポイントや、体のサイズなどを把握し、美しく着こなせるデザインを選ぶとより良いでしょう。
例えば、身長が低くてスラッとした印象になりたい方ならウエストにデザインのあるAラインやエンパイアライン、細身な方や背が高い方ならスレンダーラインやマーメイドラインなど、シルエットが美しいデザインを選ぶとスタイリッシュに着こなせます。
もし、コンプレックスがあるなら、それをカバーできるデザインがおすすめです。
体系カバーのコツについても何点か参考にご紹介しますね。
二の腕が気になる方
二の腕をカバーしたいなら、例えばデコルテ部分に視線が集まる上に、気になる二の腕も隠してくれるオフショルダーがおすすめです。
そのほか、ロングスリーブなら、レースなどで透け感があり、ふんわりとしたシルエットのタイプを選ぶと、二の腕をカバーしやすいです。
二の腕カバーが叶うデザインは「二の腕をカバーできるウェディングドレスは?着こなし方もご紹介」でも詳しくお伝えしていますので、ぜひ一読してみてくださいね。
お腹周り・背中が気になる方
お腹周りが気になるなら、Aラインやプリンセスラインのようなスカート部分がふんわりと広がるデザインがおすすめです。
背中をすっきりと見せたいなら、例えばV字になっているVバックのデザインを選んだり、レースやチュール素材の透け感のあるケープを羽織ったりすると良いですよ。
このほかのお悩みについては「ウェディングドレスで体型カバー!お悩み別に最適なデザインは?」も、参考にしてみてください!
なお、ウェディングドレスを選ぶ際には試着も重要です。
ウェディングドレスの試着のポイントについては「ウェディングドレスの試着はここがポイント!当日に必要な準備も確認」でもご紹介しています。
30代がウェディングドレスを選ぶなら知識も重要!人気のドレスもご紹介
ウェディングドレスを選ぶ前に、代表的なデザインを知っておくと参考になります。
主なスカートラインやネックライン、スリーブのデザインについてお伝えし、30代の女性に人気のあるTUTUおすすめドレスをご紹介しますので、チェックしてみてくださいね♪
スカートラインの種類
代表的なスカートラインの特徴とともに、TUTUのおすすめドレスをご紹介します。
Aライン
Aラインは、ウエストから裾に向かってなだらかに広がるデザインで、アルファベットの「A」のような形をしています。
王道&華やかなデザインで、スタイルアップ効果や、脚長効果も期待できるラインです。
どんな体型の方でも着こなしやすく、幅広い会場にマッチします。
胸元のリボンのようなデザインが印象的なアリーダ。
グリッターが全体に施され、光に当たるたびキラキラと輝くデザインも魅力です。
シンプルだからこそ、スカートのドレープの美しさが引き立ちます。
ウエストに切り替えのあるデザインにより、スタイルアップして見え、すらっとした着こなしに。
スタイリッシュで大人の気品が感じられるデザインです。
プリンセスライン
プリンセスラインは、スカート部分がふんわりとボリューム感のあるデザインが特徴。
Aラインと似ていますが、Aラインよりもスカートにボリュームがあります。
ロマンチック&ゴージャスな雰囲気で、スカートとの対比で上半身をすっきりと見せてくれる効果も期待できます。
存在感があるため、広い会場や豪華な会場にも映えますよ♪
特殊なナイロンメッシュという素材を用いて、ボリューミーに仕上げたドレス。
アンティークシルバーの刺繍がよりゴージャスさを演出しており、クラシカルなシルエットながら、主役感にあふれた1着になっています。
ロイヤルウェディングをイメージさせる気品のある華やかさが、30代の女性に人気です。
マーメイドライン
マーメイドラインは、ヒップまではフィット感がありますが、ひざ下あたりからスカートが広がったデザインで、文字通り人魚のようなシルエットです。
大人っぽくメリハリのあるデザインで、背の高さや、スタイルの良さを生かすことができますよ。
ゴージャスな会場にもマッチしますし、動きやすいためレストランやガーデンでもおすすめです。
プレーンな生地にゆったりとしたロングスリーブが上品な印象を与えるリフタ。
高級感のある生地には上質な光沢感があり、花嫁の美しさを際立たせます。
マーメイドラインですが、ゆったりとしたフィット感で、大人のこなれ感を感じさせてくれますよ♪
ロングスリーブにあしらわれた透け感のある花柄レースがエレガントさを演出します。
スレンダーライン
スレンダーラインは、体にフィットしたデザインで、裾の広がりも少ないデザイン。
すっきりとシンプルなシルエットで、大人っぽくスタイリッシュに着こなせます。
動きやすいため、少人数の結婚式などでの小さめな会場や、リゾート婚などにもおすすめです。
ベージュがかった大人っぽいカラーが印象的なエディーナ。
スレンダーラインですが体にフィットしないシルエットなため、すっきりと見せたいけれど、あまりラインを強調し過ぎたくないという方にもおすすめです。
ところどころに小花をちりばめたような装飾が、上品な中にもロマンチックな雰囲気を与えてます。
エンパイアライン
スカートの切り替え部分が胸下にあり、縦長シルエットを実現してくれるデザイン。
お腹周りもカバーすることができるので、マタニティの方にもおすすめです。
ナチュラルな雰囲気がお好きな方や、シンプルなデザインを選びたい方にも良いでしょう。
レストランやガーデンなど、ナチュラルな雰囲気の会場とも好相性です。
シンプルなデザインに、胸元のフリルが引き立つイジュ。
オフショルダーのフリルは、二の腕をカバーしてくれる効果も期待できます。
上質な生地を使用しており、優雅なドレープが魅力的。
裾の長いロングトレーンは、バックスタイルも美しく見せてくれます。
フリルを用いながらも甘すぎず、大人スイートに着こなせるデザインが人気です。
ネックラインの種類
代表的なネックラインのデザインについて、いくつか参考にご紹介します。
Vネック
V字型に開いた首元のデザインです。
すっきりと首が長く身あえるため、小顔効果も期待できます。
シンプルなV字型のデザインで、スタイリッシュな印象に。
ハリと光沢のある素材が、シンプルながらも存在感のあるスタイルに演出してくれます。
ストレートビスチェ
胸元のラインが一直線になったビスチェ。
大人っぽく、スタイリッシュなイメージになります。
華やかな刺繍を施したトップスと美しいロングトレーンが印象的な1着。
カットレースに煌めくスパンコールの刺繍が、計算し尽くされた美しい後姿を叶えます。
ハートカットビスチェ
ビスチェの中でもデコルテ部分にハートの切込みがあるデザイン。
曲線が柔らかい印象を与え、エレガントな雰囲気に。
Aラインのシルエットに、レースを施した王道デザインが人気。
スパンコールチュールを使用したスカートは、歩くたびに光を放ち、ゴージャスな印象を与えます。
ハイネック(クルーネック)
首に沿って立ち上がった襟のことをハイネックと言います。
首の上のほうまで覆うものもあれば、立ち上がりの浅いデザイン(クルーネック)のものもあり、全体的にクラシカルで上品なイメージを与えます。
キラキラと輝くチュールをふんだんに使用したウエンディは、浅めのハイネック。
透け感のある袖やデコルテのデザインは、抜け感を出しつつも露出を抑えたい方にもぴったりです。
袖は取り外しができるので、簡単にイメージチェンジが叶います。
スリーブのデザインの種類
代表的なスリーブのデザインについて、いくつか参考にご紹介します。
ノースリーブ
文字通り袖のないデザインです。
肩紐のあるタイプやビスチェタイプがあります。
すっきりとした、洗練された印象を与えてくれます。
シンプルながらウエストにベルトを施していたり、タックが目立つ素材であったり、トレーンには細やかな刺繍を施していたりなど、さりげないデザインが光ります。
ロングスリーブ
ロングスリーブは、手首まである長袖のデザイン。
クラシカルで品のある雰囲気を演出できます。
肌の露出を抑えられるため、厳粛な教会での式にもぴったりです。
最高級のリバーレースを贅沢に使用したクラシカルなデザイン。
胸元には大胆なシースルーにリバーレースを施し、上品さの中に洗練された印象も与える1着です。
パフスリーブ
肩先や袖口にギャザーやタックを入れ、ふんわりとふくらませた袖のデザインです。
長さのあるパフスリーブは二の腕カバーの効果もあります。
オフショルダーの下からボリューミーにふくらむパフスリーブが印象的。
ボリュームがある分、手首が華奢に見えます。
ハリのある素材とプリンセスラインが相まって、シンプルながら存在感のある1着です。
オフショルダー
両肩が露出するほど大きく開いたデコルテラインに、ショルダーが付いているデザイン。
袖の種類はさまざまで、短いものから長いものまであり、二の腕をカバーする効果も。
鎖骨を見せることで華奢に見え、上品な印象も与えてくれます。
ふんわり透明感のあるチュール、繊細に輝くビージングが美しいアダマス。
オフショルダーのスリーブは一部をシースルー素材が覆い、上品さと可憐さを兼ね備えたデザインになっています。
このほかにもさまざまなデザインがあるので、TUTUのドレス一覧もチェックしてみてくださいね!
30代のウェディングドレスは自分の魅力を引き出せるデザインを
ウェディングドレス選びは、30代だからという年代の基準はなく、自分の魅力を引き出せるデザインを選ぶことがポイントです。
まずは自分が目指したい理想のイメージを絞り、会場の雰囲気にマッチしたデザイン、体型に合ったデザインを選ぶと良いでしょう。
TUTUのおすすめドレスとともに、スカートラインやネックライン、スリーブのデザインについてもご紹介しましたので、ぜひウェディングドレス選びの参考にしてみてくださいね!
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